miccaで4$
最近焦って読んでしまう。 読みたい本がいっぱいあるから。 でも読むのが遅い・・・ジレンマ。
『白洲次郎の日本国憲法』 鶴見紘
題名から察するに、日本国憲法草案から制定までの苦悩や憤り、
白洲次郎氏のホンネを拝聴できるのだろう、と期待が大き過ぎた。
日本国憲法に携わった話はほんの少ししか記載されていないのが、
不満である。
題名を改めたほうが良いのでは?などと厚顔無恥な私のような者にさえ思われてしまう、少なさ。
その時歴史が動いたで拝見した以上の事は書かれていない。
白洲次郎と時代の車とか・・・どうだろう?大きなお世話であるが。
更にマイナス意見を述べるならば、書き方が上手でないと思う。
突拍子も無く、白洲次郎に無関係の話が出てきたり、
主語が誰か解かりづらいところがある(←わたしの理解力不足が大きいが)
知りたいことが書かれてなかったと言う不満を伏せるならば、
次郎氏の人となりをさらっと知る上では良かった。
しかしながら、筆者の主観が多く、偏りがちな気がした。
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