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最近焦って読んでしまう。 読みたい本がいっぱいあるから。 でも読むのが遅い・・・ジレンマ。

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『人間の証明』 森村誠一


森村誠一を初めて読んだ。

昭和51年刊行の本にして、古さを一切感じない。
今っぽい書き方ではないな、とは思うが。

最初の書き出しは、男が書く、硬い、緻密な文章の印象。
読み遂げられるか、少々不安になった。


一番衝撃だったのは、戦後の東京、よくある街中で、今では考えられない出来事が横行していた、という事実。
小説の中の出来事とはいえ、そういう時代よくある事だったのだ、という事は事実であり、誰にもどうしようもないかもしれないが、腹が立ってしまう。

深夜に暗い夜道を歩いていても、それほど、キケンがすぐ隣にあるとはあまり気づかないこのご時勢からは、とても想像できないことであった。

一方、容易に想像できるのが、ニューヨークという街の表裏。
昭和40年代後半も平成21年も、あの街のあり方は、ほとんど変わっていないのではないか?と思える。

小説としての主題、構成、ストーリー展開、どれもあまり好きな感じではなかった。
全ての事柄が、全て繋がってしまうのがイヤミっぽく感じてしまった。

ご都合主義的に、次々と、手がかりが見つかり過ぎるのも、「どうせ、すぐ見つかるんでしょ?ほら、やっぱり」と想像通りすぎて、ドキドキ感・意外性がなかった。

この一冊と、わたしとはフィーリングが合わなかったのは残念である。

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